福井の企業の結婚後・産後のワークライフ

結婚や出産を経験した先輩たちは、その後どういった形で会社に復帰したの? 時短勤務やフレックス制、育休制度など、企業のサポートや周囲の人たちの協力で理想的なワークライフバランスを実現した人たちが福井にはたくさんいる。そして、仕事とプライベートを両立できる職場にはきっと”安心”がある。


株式会社アイビックス

機械警備課
T.Iさん


家族や同僚のサポートに助けられ仕事復帰もスムーズ。

産前までの受付業務から、育休復帰後は本社内で事務を担当しているIさん。「警備課は男性が多い職場ですが、皆さん育児への理解があり、とても優しい方ばかりです。家ではきっと素敵なお父さんなのだと思います」と話す。ご主人や実母と協力しながら、仕事と育児をうまく両立中。子供とのスキンシップを何よりも大切にしていると教えてくれた。


「子どもには笑顔をいっぱい見せたい」というIさん。2才の息子さんとバスケ好きのご主人と一緒に福井ブローウィンズの試合を観戦したこともあるそう




社会福祉法人 太陽会 特別養護老人ホーム アニス松岡

介護職
M.Kさん


敷地内に保育園がある環境も仕事と育児の両立を後押し。

第一子出産の際、有休を利用して10日間の休みを取ったMさん。子供が1歳半になった現在も積極的に育児に参加しており「おむつ替えやお風呂、食事介助など、普段介護の現場でしていることばかりなのでコツも分かっています」と笑う。職場の敷地内にある保育園は、仕事のシフトに合わせて保育時間を調整できるのも便利だと話してくれた。


「仕事が休みの日は息子と二人で出かけることも多く、すっかりパパっ子です」。子供が大きくなったら男同士でキャンプやキャッチボールをしたいと教えてくれた。




エルシーコープ株式会社

個配事業 福井営業所 接客ドライバー
H.Kさん


自己裁量での仕事と家族との時間。両方を実現できた。

「前職はシフト制。子どもが生まれたのを機に、家族の時間をもっと大切にしたいと転職しました」とKさん。配達業務は自己裁量でできるし土日は完全に休み、育休も取得した。「リーダーとしてのマネジメント業務もあり大変ですが、頑張った分は給料に反映されます。組合員との交流も楽しいので、バランスよく仕事ができています」


終業の定時は17時15分。帰宅後、子どもとふれあう時間をしっかり確保できるのは大きなメリット。「子どもと遊ぶことはもちろん、食事の時間も大切にしています」




ONODANIグループ北陸リトレッド株式会社

タイヤ館 武生東 係長
T.Nさん


未知なる業界に挑戦。今ではお客様からの笑顔に喜びを感じる。

Nさんが転職したきっかけは、「自分が詳しくない業界に挑戦しよう」と思ったから。現在は、タイヤホイールの販売や受付、事務など幅広い業務を担当する。「商談後、購入を決めたお客様からの“またあなたから買いたい”の言葉や、提案に納得いただけた時のお客様の笑顔にやりがいを感じます」。明るい職場も気に入っているようだ。


子どもとの時間も大切に考え、事前準備と余裕をもった行動でワークライフバランスを取るNさん。「若手社員の発想力に感心! 学ぶことがたくさんありますね」




勝山ファーマ株式会社

研究開発部 生産技術開発グループ
Y.Sさん


部署をあげての密なサポートで引継ぎも仕事復帰もスムーズ。

第2子の出産に合わせ、約1カ月の休暇を取得したSさん。「保育園のお迎えに行くと、息子がとても喜んでくれてうれしかったですね。下の子の成長も間近で見ることができ、妻の負担もかなり軽減できました」。育休中、職場からの連絡で仕事の状況が把握でき、休暇明けも徐々に仕事を割り振りしてもらえたことで、無理なく復職できたと話してくれた。


育休を経て育児に対する意識が強まったというSさん。「お風呂や寝かしつけのデッドラインが分かったので、自分の中で退社時間を決めて間に合うように帰っています」




社会福祉法人 慈豊会 山翠苑

介護職員
A.Tさん


6回の産休・育休も快く応援してくれるサポート体制に感謝!!

『山翠苑』で働きながら、6人の子どもに恵まれたTさん。「職場の方たちが毎回“おめでとう!”と快く送り出してくれるので、安心して出産や育児に専念できます」と話す。また、法人提携の託児所で、生後半年から子どもを預けられるのもスムーズな職場復帰を後押し。「学校行事なども休みを取りやすく、周りの方のサポートに助けられています」。


「6人の子育ては大変ですが、心に余裕をもって楽しみたい」というTさん。出産前に利用者の方から手作りのお手玉をもらったこともあったそうで、感激したと教えてくれた。




昭和美術印刷株式会社

生産管理課 課長
Y.Yさん


居心地の良さや環境整備のおかげで仕事に集中できる。

「生産管理の仕事が好きですが、居心地の良さや働きやすい制度の提案をしてくれるところも気に入っています」と、勤務歴15年以上の理由を話すYさん。数年前に産休育休を取得後、大好きな仕事に復帰。昨年からは課長に昇進し、ますます理想的なワークライフバランスを実現している。「今以上に、幅広い仕事ができるようになりたいです」


休日は子どもと一緒に、公園やSC内遊技場を利用しているそう。「仕事がしたいので、できるだけ休みたくない。だから、子どもの健康管理もしっかりしています」




社会福祉法人 安居福祉会 特別養護老人ホーム 高雄苑・ほたるの杜(さくらが丘デイサービスセンター)

介護福祉士
C.Nさん


長く働ける環境が整っているから安心して両立できる。

デイサービスは夜勤がなく、日曜が休みなので、仕事と家庭の両立が図りやすい。Nさんは3人の子どもの産休・育休を取得。職場のチームワークがとてもよく、子育てに理解のある温かい職場なので、復帰してからも働きやすいという。「利用者さんも出産を喜んでくださり、自分の孫のように成長を楽しみにしてくれる関係も、ここで働き続ける理由です」。


休日の予定が組みやすい勤務形態なので、子どもとの時間を大切にしながら働くことができる。「オフは子どもと一緒にお出かけして、いろいろな話をして楽しんでいます」




日信化学工業株式会社

製造部 製造第一課
T.Aさん


会社の制度を利用し、育児休暇を取得。産後の妻をサポート。

会社は男性の育児休暇取得率が67%と高く、Aさんも初めての出産・育児を控えた奥様のために取得した。「夫婦ふたりで協力して育てるには、僕も覚えることがたくさんあるので、4週間の休暇は本当に貴重な時間でした」。復帰後も子どもの世話や家事を積極的に分担。仕事を終えて、我が子のお風呂と寝かしつけをするのが楽しいと語る。


育児休暇中に基本的な家事と育児をひと通りマスター。「お互いにリラックスできる時間が持てるよう、妻が出かけたいときは僕が子どもの面倒を見ています」




福井産機販売株式会社

レンタル部
Y.Yさん


産後パパ育休を取得し家族とじっくり向き合う貴重な時間が過ごせた。

昨年、第2子の誕生を機に3カ月の育児休暇を取得したYさん。育休中は、3歳の長男のこども園の送迎や買い出しなど、妻と分担しながら育児・家事と向き合った。「いざ育児をしてみると、こんなに大変なのかと妻の苦労を痛感。私のような技術職だと替えがきかないといった課題もあるので、今後、後輩達が取得しやすい体制づくりを皆で考えていきたいです」。


「育休を取ったことで妻や子ども達との絆が深まりました」と語るYさん。今も休日には、長男と「どこに行きたい?」と相談し、積極的に遊びに出かけているそう。




福井信用金庫

森田支店
K.Hさん


育児を頑張りながら、キャリアも積める働きやすい環境。

1年間の産休育休後、職場に復帰したHさん。「子どもが熱を出して休むことになったり、急な呼び出しで迎えに行くなど、休みやすい環境やスムーズに帰ることができる体制が整っています」。勤務歴は8年、挑戦したいこともあるよう。「大切なお金の仕組みを知ることができるのが仕事の醍醐味。もっと勉強してキャリアを積みたいです」


日々、時間に追われているというHさん。「大変ですが、子どもと公園で遊んだり、夜は自分の時間を楽しんだり充実しています。家族旅行で思い出も作りたいです」




社会福祉法人 鷹山会 悠和園・幸の家

介護職員(特養)
R.Iさん


職場でのママトークも仕事と子育ての両立を後押し。

3年前に産休・育休を取得し、現在は時短勤務で働いているIさん。「育休中や復帰後の面談では、子供の成長に伴って働き方を相談したり、見直す機会を一緒に考えてもらえるので安心して働けます」。同じ年頃の子どもを持つ職員も多く、互いに育児の相談をし合ったり、先輩職員の働き方を参考にできるのも心強いと教えてくれた。


「日に日に成長する姿を見られるのは今だけなので、子供との時間を優先しています」というIさん。大きくなったら母娘で女子旅に行くのを楽しみにしているそう。