地方に移住するデメリット5つ|メリットや流れ・注意点もわかりやすく説明


近年、都会から地方に移住する人が増えつつあります。のどかな田舎暮らしは、都会に住む人にとって魅力的なものですが、地方への移住にはデメリットもあります。 移住してから後悔しないためにも、移住のデメリットについて把握しておく必要があるでしょう。 

ここでは、これから地方へ移住したいと考えている人のために、地方に移住するデメリットや注意点についてまとめました。 地方に移住する魅力や、移住の流れも紹介しているので参考にしてください。この記事を最後まで読んで、後悔のない移住ライフを送りましょう。 



1.地方に移住するデメリット


地方に移住するデメリットとして挙げられることとして、「生活面のデメリット」と「仕事面のデメリット」があります。それぞれのデメリットについて詳しく見ていきましょう。 

生活面で地方に移住するデメリット

地方に移住するときの生活面におけるデメリットとして、主に以下の3つが挙げられます。 

・車がないと不便である 
・コンビニやスーパーの店舗数が少ない 
・娯楽が少ない 

車がないと不便である

地方移住では、車がないと生活が不便になります。地方では、公共の交通機関が十分に発達していません。バスや電車が1時間に1本しか走っていないことも珍しいことではないのです。 

出かけるときに自家用車がなければ、本数の少ないバスや電車の時間に合わせて生活することになります。都会暮らしであれば車がなくても不自由しませんが、地方で暮らす場合は車の所有が必須と考えましょう。 

コンビニやスーパーの店舗数が少ない

日常生活に欠かせない、コンビニやスーパーなどの店舗が少ないことも地方移住のデメリットです。地方では徒歩圏内にお店がない場合もあり、なにか必要なものがあってもすぐには買いに行けないこともあります。 

都会に比べると、お店の品ぞろえが悪いと感じることもあるでしょう。もともと地方暮らしでお店が少ないことに慣れている人であれば不便に感じることもありませんが、都会でお店がたくさんある生活に慣れていた人にとっては、生活しにくいと感じることもあります。 

店舗の少なさや品ぞろえの悪さは、地方で暮らすときのデメリットといえるでしょう。 

娯楽が少ない

地方には娯楽施設が少ないこともデメリットとして挙げられます。都会であれば、映画館や劇場、美術館といった施設がたくさんあります。有名アーティストのコンサートなども気軽に楽しめていたでしょう。 

地方で映画や演劇を楽しもうと思ったら、都市部まで足を運ばなくてはなりません。これまで仕事終わりにでも楽しめた娯楽が、気軽に楽しめなくなることに不自由を感じることもあります。 

仕事面で地方に移住するデメリット

地方に移住するときの、仕事面におけるデメリットは以下の通りです。 

・求人が少ない 
・年収が低い  

求人が少ない

地方は、都会に比べると求人数が少ないことがデメリットの一つです。企業やお店の数も少ないので、選べる仕事が限られます。 

人口が少ないほど求人数も少なく、就きたい職種があっても、そもそも求人がないこともあるでしょう。何かしらの仕事はあるものですが、職業の選択肢は限られます。 

年収が低い

都会に比べて、地方の年収は低いことがあります。同じような仕事に就いたのに「移住してきたら給料が安くなった」というケースもあるでしょう。 

都会の方が大手の企業が多く、大手企業は給料も高い傾向があります。昇給や昇進を目指す人の場合は、思うようにキャリアアップできない可能性もあることを覚えておきましょう。 



2.デメリットだけではない!地方に移住するメリット


ここまで地方移住のデメリットばかりをお伝えしましたが、地方移住にはたくさんの魅力もあります。地方への移住者が増えているのは、それなりの魅力やメリットがあるからだといえるでしょう。 

地方移住するにあったってのメリットを、生活面・仕事面に分けて紹介します。 

生活面で地方に移住するデメリット

生活面で地方に移住するメリットは以下の通りです。 

・豊かな自然を楽しめる 
・生活費を抑えられる  

豊かな自然を楽しめる

自然が豊かな土地で暮らせるというのは、地方移住の大きな魅力です。海や山に囲まれた地域では、新鮮な食材が食べられたり、キャンプや海水浴などのアウトドアを楽しんだりもできます。 

庭や畑つきの家もあるので、家庭菜園やガーデニングも楽しめます。日々の生活の中で自然がある暮らしを楽しめるのは、地方ならでは。自然の中で、のびのびと子供を育てたいという子育て世帯にも地方移住はおすすめです。 

生活費を抑えられる

地方に移住することで、生活費が安くなる場合があります。都市部と地方で、とくに差が出やすいのが住居費です。 

地方の方が住居費が安く、家賃が同じなら地方の方が広くて条件の良い部屋を借りられます。庭付きの広い家を、都会では考えられないような値段で購入することも可能です。 

食料品・日用品などの物価も地方の方が安い傾向にあるので、都会に住むよりも生活費が抑えられるでしょう。 

仕事面で地方に移住するメリット

仕事面で地方に移住するメリットは以下の通りです。 

・通勤ラッシュに苦しまない 
・家庭と仕事が両立しやすい(ワークライフバランス) 
・通勤時間が短い 

通勤ラッシュに苦しまない

地方では、通勤ラッシュに悩まされることがほとんどありません。車が必需品の地方暮らしでは、多くの人が車通勤です。 

通勤に公共の交通機関を使う人が少ないので、車通勤ではなかったとしても、都会のような通勤ラッシュにあうことはないでしょう。通勤ラッシュによる毎日のストレスがないのは大きなメリットと言えます。 

家庭と仕事が両立しやすい(ワークライフバランス)

地方は都会に比べて、家庭と仕事の両立がしやすいのが特徴です。人口の多い都会では、待機児童問題で仕事も決められないという家庭も多かったのではないでしょうか。 

地方では都会に比べて待機児童の問題は少ない傾向にあります。子供の預け先がなくて働けないということもほとんどありません。保活に悩むことなく復職や職探しできる点は、地方移住のメリットといえるでしょう 。

通勤時間が短い

都会に比べると、地方の通勤時間は短い傾向にあります。都会は住居費が高いので、都心から少し離れた場所に住む人も多く、公共交通機関を乗り継いで通勤することも珍しくありません。 

自家用車で通勤する場合でも、交通量の多い都会では渋滞に巻き込まれることが日常茶飯事です。通勤に1時間以上かかることもあるでしょう。車移動がメインになる地方なら、交通量も少ないので渋滞に巻き込まれる心配がありません。 

住居費が安いので、職場近くに住むことも可能です。通勤時間が短くて済むことで、毎日のストレスも少なくて済みます。 

3.地方に移住する流れ


地方に移住するときの基本的な流れを確認しておきましょう。 

1.移住先の候補地を決める 
移住の目的や条件に合う候補地を決めます。 

2.候補地の自治体に問い合わせる 
候補地の自治体に問い合わせ、移住説明会や移住に伴う助成金に関する情報を聞きます。 

3.現地を訪問する 
現地に足を運び、移住先の雰囲気を確認します。移住体験プランを設けている場合はぜひ利用しましょう。 

4.仕事を決める 
移住後の仕事を決めましょう。仕事が決まる前に移住すると、生活が苦しくなりライフプランが崩れる可能性もあります。仕事を先に決めておいた方が住居の契約もスムーズに行えます。 

5.住居を決める 
仕事が決まったら住居を探しましょう。住居にかかる費用は安く抑えたいところですが、利便性や機能性も考えて決めてください。食料品や日用品を購入できる最寄りのお店はどこかを確認しておきましょう。住居になる建物が古すぎると、修理が必要になったり、暮らしにくくなったりすることもあるので注意が必要です。 

6.引っ越す 
仕事や住居が決まったら、いよいよ引っ越しです。移住に関する助成金が受けられる場合は忘れずに手続きを行いましょう。 

4.地方に移住する際の注意点


地方に移住するときは以下のポイントに気を付けてください。 

・移住先の環境を調べる 
・移住支援制度を活用する 
・各項目について詳しく説明しますね。 

移住先の環境を調べる

移住先がどのような環境なのかを調べておきましょう。移住先の候補地として訪れたときは、住みやすくて良い土地だと思っても、季節によって環境が大きく変わる場合もあります。 

夏は過ごしやすくても冬は豪雪で除雪が大変だったり、台風や水害の多い地域だったりと、一度訪れただけではわからないこともあります。移住先の気候や環境についても事前に確認しておきましょう。 

移住支援制度を活用する

地方への移住を考えているのであれば、移住支援制度しましょう。 
自治体によって、移住者に向けたさまざまな移住支援制度が用意されています。 
ここでは移住先として人気の福井県を例に、移住支援制度の一例を紹介します。 

◆移住支援金(全国型) 
福井県の各市町による独自の制度。 
福井県の各市町が定める要件を満たした場合に、市町ごとに決められた金額の支援金が支給される。 

◆移住支援金(東京圏型) 
【対象者】 
・移住直前の10年間で、通算5年以上東京23区の在住している人または通勤者 
・移住支援金対象求人に新規就業すること など 

【支給額】 
・世帯:100万円 
・単身:60万円 

◆交通費支援制度 
【対象者】 
・福井県内への移住を希望者と、その同居家族 
※6歳未満の「幼児」「乳児」については対象外(ただし1歳以上6歳未満児および小学生入学前の6歳児の3人目以上は「こども」として取扱う) 

【支給額】 
申請者の住所に応じた額、または対象交通費のうち低い方の金額 

このほかにも、移住先の自治体によってさまざまな支援制度があるので活用しましょう。 

5.まとめ


地方移住は、都会の煩わしさに疲れた人にとって魅力的なライフスタイルです。しかし交通の便が悪かったり、スーパーやコンビニが少なかったりといった不便さもあることを覚えておきましょう。 

今回紹介した移住の流れや注意点は、移住の準備をスムーズに進める手助けになるはずです。ぜひ参考にしてください。 

移住後の仕事探しは、充実した移住生活を送るために欠かせない重要なポイントです。仕事を探すなら、地元に密着した求人サイトの利用がおすすめです。 

例えば福井県の求人総合サイト「ララワーク」は、福井県の情報に特化した情報誌を発行している株式会社ウララコミュニケーションズが運営しています。地域に根差した求人サイトを利用することで、効率よく仕事探しができますよ。



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